無洗米を研がなくていいのはなぜ?普通のお米との違い

普通のお米と無洗米との違い

無洗米にはたくさんのメリットがある

すでに肌ヌカが取り除かれている無洗米は、「手間がかからない代わりに質が低い」と勘違いされがちです。
もちろん、質のよい無洗米を選ぶことも大切ですが、普通の白米と比べても無洗米にはさまざまな長所があります。

まず、栄養について「肌ヌカが除去される過程で栄養が失われているのでは」と考えてしまいそうになりますが、実際は普通の白米とあまり変わりません。
お米の栄養は水に流れやすい「水溶性」の性質を持つものが多いのですが、普通のお米も家で水を使って研ぐので、とりわけ無洗米の栄養ばかりが流れているわけではないようです。
そればかりか、肌ヌカを除去する方法によっては、無洗米の方が水溶性の栄養が残っていることもあります。

また、肌ヌカにはお米を酸化させる成分が含まれています。
それが取り除かれた無洗米は、普通の白米より長持ちするようです。

無洗米の炊き方

無洗米は基本的には洗う必要がありません。
ただし、家で保管するときにゴミが入ることを懸念して、軽く洗うことをすすめているメーカーもあるようです。
近年の精米技術は高度なので、開封後に不純物が入った心配がないなら洗わなくても問題ありません。
洗うにしても、さっと水を通す程度で大丈夫です。

無洗米を炊くときに気を付けなくてはならないのが、水の量です。
同じ重さのお米でも、肌ヌカがない分無洗米は普通のお米より水を吸う部分が多くなります。
普通の白米を想定した目盛より、多めの水が必要です。
お米1カップあたり、大さじ1、2杯程度水を多めに入れて炊いてください。

なお、炊飯器に無洗米用の目盛がついている場合は、それに従うことできちんと炊くことができます。
目盛がない場合は、無洗米用の計量カップが便利です。

TOPへ戻る